社員紹介

社員紹介:制作部 長谷井

長谷井(監督)

34歳。2016年3月入社。中途入社5年目。監督名:ファンキー長谷井。
代表作『一般男女モニタリングAV 心優しい巨乳の新任教師限定!修学旅行中の男湯で教え子の男子●校生たちのチ○ポの悩みを大きなおっぱいと手コキとフェラで解消してくれませんか!?初めて見た先生の裸に勃起が収まらない童貞生徒を優しく筆おろし!禁断の中出し連続射精SEX!!』


東凛に入社した理由・きっかけ

とにかく監督になりたいという気持ちで入社しました。
お笑いがもともと好きで、なんとなくテレビの世界に憧れて、少しでもその世界に近づけると思い大学の後は放送作家の学校に通い、そこも卒業しました。
その段階で「自分の思ったことを映像として残していく」と決め「卒業後は仕事と両立しながら自分で映像を撮って世間にアピールして仕事をもらって…」と漠然と考えながら、飲食業、内装業の仕事をしていました。

ですが、そんなこんなで30歳になってしまい、将来理想が何も形になっていないことに焦りました。
そもそも映像のルールもちゃんと知らずに撮っていていいのか? 何が正解なんだ? と迷った時に、ネットでディープスの社員募集のページを見つけ、AV監督という職業にピンとくるものがあり早速応募しました。

【郷に入れば郷に従え】。
とにかく一度監督になってしまったら、正解を出さざるを得ないだろう、答えは会社の上司が出してくれる、と逆説的な考えで自分の思い描いていたものを実現しようという気持ちで入社しました。

入社後に苦労したこと・楽しかったこと

まず、自分が抱えられる仕事量には限界があることが分かりました。
入社した後はどんどん仕事を任されていきます。
仕事を任せられ、こなしてを繰り返していくと自然と責任が大きな仕事も任せられるようになっていきます。

そこでの最初の葛藤は、自分はできるのに他の人ができないことの責任を負うということでした。
自分が2人いれば解決するけど、現実はそうはいかない。仕事は個人プレーではないのです。
忙しさもあったと思いますが、そもそもの監督になるという目的を見失っていました。
自分に余裕がなかったとも言えますが、AD時代はそれくらい頭も身体も忙しかったように思います。

監督になるまでに、一度頭を整理して初心に帰りました。
今の環境に不満を抱いていても仕方がないので、とにかく監督になるためにはどうすればいいかだけを考えました。
結果、まずは先輩監督の真似をしてみようという考えに行きつきました。

なぜこのカメラが必要なのか? なぜ(編集の際)この映像を選ぶのか? など、疑問に関する答えを教えてもらい、先輩のテクニックを自分なりに習得していった結果、監督として作品を撮るようになっていました。

監督という仕事について

【監督という仕事は生き様】。
普段の仕事は担当したロケの構成、台本、撮影、編集の繰り返しです。

先輩監督のコピーで始まった監督業。
当時は先輩に教わったことが、果たして正解なのかわかりませんでした。
その時は正解について考えるより、仕事を覚えること、監督になることが先決だと思い業務に励んでいたのです。

そして監督になった今、自分の答えは以前よりも見えてきたと思います。
現在は、誰かの真似をするのではなく、同じ時期に何千本も作品が発売される中で、埋もれてしまわないように「見たい!」と思わせる自分なりの作品の仕掛け(答え)について、常に考えを巡らせています。

限られた時間の中で撮らなくてはいけない作品(シーン)を確実に撮ってくる。
そのために現場で起こり得る可能性のある事は全て頭の中で把握してロケに挑まないといけません。
さらに監督の答えが曖昧だと、出演者や技術さんに言いたいことが伝わらず苦労してしまうので頭の中を整理することも大事です。

監督が変わると現場の空気も変わります。
人間性がそのまま映像に出てしまいます。
自分の撮影現場での立ち振る舞いが全て映像に出てしまうと思っているので、監督は生き様だと表現しました。

東凛は貴方にとってどんな会社ですか?

自分のやりたいことは全部やらせてもらえていると思っています。
この会社で何がしたいのか、はっきりしている人には向いている会社だと思います。


当社への入社を考えている方へのメッセージ

撮影・映像編集以外にも企画立案、ジャケット周りのタイトル付け、写真選びなど、他社では中々できない経験ができて、仕事ではありますが日々勉強になります。
アダルト映像を撮りたい!という衝動がある方にとって、後悔をしない会社だと思うので、映像制作に興味のある皆さん、ぜひ一緒に作品作りをしましょう!